公正証書遺言のとおり不動産を同居の長男が相続した解決事例
状況
①父が他界。公正証書遺言がある。
②相続人は長女、次女、長男(相談者)、3女の計4名。兄弟間の関係は良好。
③公正証書遺言は、不動産その他一切の財産を同居の長男に相続させるという内容。預貯金等の手続きは住んでおり、相続登記のみご依頼希望。
司法書士の提案&お手伝い
①戸籍等をある程度揃えており、不足戸籍等はご本人で取得いただける節約プランでご提案。
②納骨が済んでいないため、納骨後に相続登記を進めたいとのご意向。他の法定相続人も同意しており問題が無い。
③納骨時期が固定資産税の評価替えの時期だったため、4月以降の登記申請で進める旨スケジュールをご提示した。
結果
①公正証書遺言があるため、遺産分割協議書や印鑑証明書等揃える書類が少ないため、納骨を待って迅速な登記申請が行えた。
②働きざかりで忙しい方だったため、その他必要事項についてはLINEでやりとりし、スピーディーな案件終結に尽力した。
司法書士のポイント
今回は公正証書遺言があったため、揃える書類等も少なくご相談から相続登記完了まで非常に早く完了いたしました。ご相続人の納骨後に行いたいというご要望に沿い、スケジュールを確認し、案件完了時期まで相談当初にご提示でき、お客様にも安心してお任せいただきました。
随時受け付けております無料相談の際におおよその概算額やスケジュールを含めた今後の流れをご説明し、ご納得いただいた上でご入金後に登記申請を行っております。
相続人の方が働き盛りでご多忙の場合も多いですが、平日夜や土曜日のご相談、また場合によっては郵送でのやりとり等でお客様のご負担減に努めています。その他相続に関するご不明点やご希望等も合わせ、お気軽にお問合せくださいませ。
まずはお気軽にご相談ください
この記事を担当した司法書士
司法書士法人・行政書士法人 エムコミュー
代表
小野 圭太
- 保有資格
司法書士 行政書士 民事信託士
- 専門分野
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相続・遺言・民事信託・不動産売買
- 経歴
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司法書士法人・行政書士法人エムコミューの代表を勤める。 平成25年12月に「司法書士法人・行政書士法人エムコミュー」を開業。相談者の立場に立って考える姿勢で、「ご家族の絆を一番に!」を事務所の理念 にしており、お客様の家族まで幸せを考えた提案をモットーにしている。また、相続の相談件数1200件以上の経験から相談者からの信頼も厚い。