30年行方不明だった相続人と連絡を取り、不動産を現金化し分配した事例
状況
ご依頼者様(Aさん)は、亡くなった親御様名義の不動産や有価証券について相続手続きを進めたいと考えていましたが、以下のような問題がありました:
• 相続人はAさんを含めて3名。
• そのうち1名(Bさん)は30年間行方不明で、連絡先が分からず、生死も不明の状態。
• 不動産や有価証券を現金化して分配したいと考えていたものの、相続人全員の協力が必要で、手続きが進められない状況。
• 戸籍収集や相続人への連絡方法に不安があり、複雑な手続きに困惑していました。
Aさんは相続人全員と連絡を取り、手続きを完了させる方法について相談するため、当事務所にご依頼いただきました。
司法書士の提案&お手伝い
当事務所では、以下のステップで対応しました:
1. 戸籍調査・収集:
o 相続人全員の戸籍を徹底的に調査しました。戸籍をたどることで、行方不明だったBさんの現在の所在を確認。
o 必要書類の収集も並行して行い、速やかな対応を目指しました。
2. 行方不明の相続人への連絡:
o Bさんの住所に当事務所から手紙を送付。文面は専門家として配慮し、安心してご連絡いただけるよう丁寧に作成しました。
o 手紙には、相続に関する簡潔な説明と、当事務所のサポート体制を明記しました。結果として、Bさんと無事に連絡が取れました。
3. 不動産と有価証券の現金化:
o 3名全員の合意を得た上で、不動産を売却。
o 併せて有価証券も現金化し、全体の資産価値を明確化しました。
4. 相続人への分配:
o 現金化した資産を法定相続割合に基づき、当事務所が責任を持って各相続人に分配。
o 分配の過程では、相続人全員の納得を得るよう、随時状況を共有しながら進めました。
5. 相続登記の完了:
o 現金化に伴う相続登記の手続きも、全員の協力を得て速やかに完了しました。
結果
• 行方不明だったBさんとも無事に連絡が取れ、相続人3名全員の合意のもと、すべての資産を現金化して分配しました。
• 不動産の売却や有価証券の現金化により、相続財産を明確化。各相続人はそれぞれの相続分を適切に受け取ることができました。
• ご依頼者様(Aさん)からは、「全ての手続きを専門家に任せられたので、本当に助かった」とのお言葉をいただきました。
司法書士のポイント
相続手続きでは、行方不明の相続人がいる場合や、不動産や有価証券を現金化して分配したい場合など、複雑な状況が発生することがあります。この事例では、司法書士が専門的な戸籍調査や、相続人との連絡・意思確認を行い、資産の現金化から分配まで責任を持ってサポートしました。
また、資産を現金化する場合、全相続人の合意を得るための丁寧な調整が欠かせません。当事務所では、相続人間の調整や分配についても、専門知識と配慮をもって対応しました。
相続手続きに関するお悩みがございましたら、ぜひ当事務所にご相談ください。初回の無料相談を通じて、最適な解決方法をご提案いたします。
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相続人に行方不明者がいる場合の対応策について
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この記事を担当した司法書士

司法書士法人・行政書士法人 エムコミュー
代表
小野 圭太
- 保有資格
司法書士 行政書士 民事信託士
- 専門分野
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相続・遺言・民事信託・不動産売買
- 経歴
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司法書士法人・行政書士法人エムコミューの代表を勤める。 平成25年12月に「司法書士法人・行政書士法人エムコミュー」を開業。相談者の立場に立って考える姿勢で、「ご家族の絆を一番に!」を事務所の理念 にしており、お客様の家族まで幸せを考えた提案をモットーにしている。また、相続の相談件数1200件以上の経験から相談者からの信頼も厚い。