母の相続登記と預貯金解約を遠方のご長男の代理で完了した事例

「実家の相続手続きが面倒…」 相続人が遠方でも大丈夫!
相続登記(義務化対応)と複数の銀行預貯金解約を、すべて丸投げで完了させた成功事例。
郵送とオンラインで完結できるため、帰省の負担を最小限に抑えられます。まずは無料相談で、手続きの流れをご確認ください。
川崎・横浜で相続・遺言の相談ならきずな相続にお任せください!
状況
◆ 被相続人(亡くなられた方)はご依頼者のお母さま。
◆ 相続人はご長男お一人のみ。
◆ ご長男は遠方にお住まいで、直接の来所が難しい状況。
◆ お母さまが弊所近くにお住まいだったことから、相続登記および預貯金の解約手続きを弊所にご依頼。
◆ 相続財産は、
・お母さま名義の不動産
・複数の預貯金口座。
◆ ご長男とは主にLINEで連絡を取り、必要な書類の案内や進捗報告を実施。
◆ 連絡が滞る場面ではお電話で補足説明を行い、確実に理解・同意を得ながら進めた。
司法書士の提案&お手伝い
◆ まず、戸籍・住民票等の相続関係書類一式を弊所で収集。
◆ 不動産の登記簿謄本を確認し、名義変更に必要な書類を整備。
◆ ご長男に署名・押印をお願いする書類は、LINEで確認しながら郵送でやり取りを実施。
◆ 預貯金については、金融機関ごとに必要書類が異なるため、各行の担当者と連絡を取り、代理人として解約手続きを進行。
◆ 解約後の預貯金は、ご長男指定の口座へ振込を行った。
◆ 不動産の相続登記については、法務局に申請を行い、ご長男名義への登記完了を確認。
結果
◆ ご長男が事務所に来所されたのは初回相談時の一度のみ。
◆ その後はすべてLINE・電話・郵送での対応により、
・不動産の相続登記完了
・預貯金の解約および振込完了
という一連の相続手続を円滑に完了することができた。
司法書士のポイント
相続手続きは、相続人が遠方にお住まいの場合でも、適切な連絡手段と書類管理によってスムーズに進めることが可能です。
本件のように、LINEや電話、郵送を活用することで、来所の手間を最小限に抑えながら、法的に正確な手続きを完了できます。
特に相続登記は、2024年4月から義務化されています。
「忙しくて時間が取れない」「親の家が遠方にある」といった場合でも、司法書士が代理して登記申請を行うことで、相続人の負担を軽減できます。
相続登記や預貯金の解約など、手続の流れがわからない場合は、ぜひ一度ご相談ください。
弊所では、初回相談を無料で承っております。
まずはお気軽にご相談ください
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この記事を担当した司法書士

司法書士法人・行政書士法人 エムコミュー
代表
小野 圭太
- 保有資格
司法書士 行政書士 民事信託士
- 専門分野
-
相続・遺言・民事信託・不動産売買
- 経歴
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司法書士法人・行政書士法人エムコミューの代表を勤める。 平成25年12月に「司法書士法人・行政書士法人エムコミュー」を開業。相談者の立場に立って考える姿勢で、「ご家族の絆を一番に!」を事務所の理念 にしており、お客様の家族まで幸せを考えた提案をモットーにしている。また、相続の相談件数1200件以上の経験から相談者からの信頼も厚い。


























































