川崎と横浜で相続の無料相談ならきずな相続へ

相続はその相続財産の内容、不動産や負債の有無、相続人の数、話し合いがまとまっているかどうかなど、
人によって様々です。そのため、その人ごとに依頼する専門家が違ってきます。

今回は司法書士に相談を依頼する場合についてご説明させて頂きます。
 

相続財産に不動産がある時の相談は司法書士

不動産、その他の遺産承継や相続手続は司法書士の業務となります。

亡くなった方の財産の中に不動産（自宅や自宅以外のマンション、畑やその他の土地など）がある場合、相続人への名義変更をする必要があります。

不動産の名義変更を行うには、遺産分割協議書を作成したり、決まった様式の申請書類を作成し法務局へ申請する手続が必要です。

「司法書士」は不動産の名義変更を行う専門家です。行政書士や税理士は不動産の名義変更を業務として行う事は出来ません。不動産がある場合には、まず司法書士に相談すると良いでしょう。

司法書士ができること

・不動産相続登記 （名義変更）

・抵当権の抹消（生命保険で完済した場合）

・銀行等の預金口座や証券会社の口座解約

・遺産分割協議書の作成

・戸籍謄本の収集

・相続放棄、遺言書の検認等の裁判書類の作成

・遺言執行

・遺言書作成

・相続放棄手続き（詳細はこちら）

司法書士が対応できる業務範囲は遺産相続の相談分野ではかなり広い範囲となり相続登記申請と合わせてワンストップで相続手続きを依頼することが可能です。

なお、司法書士が対応できない業務としては、相続税の申告が挙げられます。その場合には、当オフィスでは無料で税理士事務所のご紹介をします。
 

司法書士に依頼するメリット

その１．
ご親族だけで遺産分割を行うと、争いに発展してしまったり、後々のトラブルに繋がることが多々あります。
今は問題なくても、次の相続で争いや問題に発展してしまうケースも珍しくありません。

司法書士にご依頼いただれば、これまで多数の相続のご相談をお受けした経験とノウハウから、予想される争いやトラブルを未然に防ぐための遺産の分割方法をご提案いたします。

その２．
相続した不動産の名義を変更（相続登記）するためには、様々な書類の収集や作成を行い、管轄の法務局で登記申請をしなくてはなりません。

戸籍の収集については、相続人全員の戸籍と、亡くなった方の出生から死亡までのすべての戸籍が必要で、どの戸籍が必要かを把握するだけでも骨の折れる作業です。

また戸籍の取得漏れが起きた場合、やり直しをしなければなりません。

登記申請時に必要な遺産分割協議書についてても、法律に則った書き方を調べる必要があります。

司法書士に依頼すれば、このような書類の収集や作成の殆どを代行することができ、お客様の手間を大幅に削減することができます。

その３．
相続手続きはお客様の状況により必要な手続きや書類が異なります。

インターネットや本で相続手続きの方法を調べても、お客様の個別の状況に合った手続きの方法を把握することは難しいでしょう。

司法書士は相続の専門家として、お客様の個別の状況をお伺いしたうえで、必要なお手続きを明確にします。

その4．

相続手続きは必要書類が多く、一般の方が全ての書類を正確に集めたり作成するのは非常に困難です。

間違えるとやり直しになってしまったり、後々トラブルに繋がる可能性も出てきます。

司法書士に依頼すれば、必要な書類を正確に収集･作成し、スピーディに手続きを行うことができます。

よくある相談事例

一般的な相続のご相談以外にも、次のような事例もよくご相談があります。

・銀行が凍結されお金が引き出せない
・亡くなった方に負債（借金）があった
・銀行にどれだけ残高があるのかを知りたい
・相続人の一人と連絡が取れない
・相続人の中に認知症の人がいる

上記のようなお悩みはほんの一例ですが、相続に関するご相談は是非当オフィスまでご相談下さい。
初回60分無料。司法書士・行政書士・ファイナンシャルプランナー等の資格者が対応いたします。 多くのお客様からのご相談をお待ちしております。

この記事を担当した司法書士

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