関西にある不動産を売却するため相続登記を急いで行った事例
状況
①依頼者Aの母Bが亡くなった。相続人はAの子どもである依頼者Aと弟Bの二人。Bは関西に住んでいる。
②B名義の不動産の名義変更をし、更地にして不動産を売却希望。
司法書士の提案&お手伝い
①金融機関での解約手続きがスムーズに行えるよう依頼者作成の遺産分割案を元に金融資産と不動産を記載した遺産分割協議書を作成した
②ご依頼の翌月末に売却のため帰阪されるという依頼者の予定に間に合うようスケジュールを組み、よりスピーディな対応とお客様への進捗報告を密に行った。
③お客様にてご準備した書類と、当方で作成した遺産分割協議書や相続関係図を作成し、相続登記申請を速やかに行った。
結果
①不動産が関西、相続人が関西と神奈川在住という遠方同士の相続手続きだったが、ご依頼から登記完了まで非常に早く行うことができた
②「不動産の売却に間に合うようにしたい」「登記完了後、すぐに銀行手続きを行いたい」という依頼者のご要望にお応えしたことで、非常に満足頂けた。
この記事を担当した司法書士
司法書士法人・行政書士法人 エムコミュー
代表
小野 圭太
- 保有資格
司法書士 行政書士 民事信託士
- 専門分野
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相続・遺言・民事信託・不動産売買
- 経歴
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司法書士法人・行政書士法人エムコミューの代表を勤める。 平成25年12月に「司法書士法人・行政書士法人エムコミュー」を開業。相談者の立場に立って考える姿勢で、「ご家族の絆を一番に!」を事務所の理念 にしており、お客様の家族まで幸せを考えた提案をモットーにしている。また、相続の相談件数1200件以上の経験から相談者からの信頼も厚い。