【5年前の住宅ローンの抹消も一緒に行った相続の事例】
状況
①相談者Aの父であるBが5年ほど前に亡くなっていた。
②Bの死亡による住宅ローンの抹消登記に必要な書類も5年前に届いていたが、放置していた。
③相続人はAの母Cと姉Dがいるが、全員遠方に住んでいる。
④Bは土地と自宅建物を所有している。
司法書士の提案&お手伝い
①時間が経っているが、不動産の名義変更は問題なく行うことができるとお伝えした。
②抹消登記に関しても時間が経っているので必要な書類を確認し、名義変更と一緒に登記を行うことができるとお伝えした。
③相続人が全員遠方にお住まいのため、戸籍などの必要書類を司法書士事務所にて郵送で取得できることをお伝えした。
結果
①司法書士にご相談いただいたことで、だいぶ前に完済された住宅ローン抹消登記や相続による不動産の名義変更をスムーズに行うことができた。
②お客様の代わりに戸籍などの書類を取得することで、お客様のご負担を最小限に抑えることができた。
この記事を担当した司法書士
司法書士法人・行政書士法人 エムコミュー
代表
小野 圭太
- 保有資格
司法書士 行政書士 民事信託士
- 専門分野
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相続・遺言・民事信託・不動産売買
- 経歴
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司法書士法人・行政書士法人エムコミューの代表を勤める。 平成25年12月に「司法書士法人・行政書士法人エムコミュー」を開業。相談者の立場に立って考える姿勢で、「ご家族の絆を一番に!」を事務所の理念 にしており、お客様の家族まで幸せを考えた提案をモットーにしている。また、相続の相談件数1200件以上の経験から相談者からの信頼も厚い。