不動産売却後の預貯金をスムーズに相続|遺産分割協議の進め方と司法書士のサポート
状況
・依頼者の父(A)が亡くなった。
・A名義の不動産は生前に売却済みで、不動産の売却代金1,000万円はB名義の預貯金口座に保管されていた。
・Aには二人の子(B・C)が法定相続人としている。
・家族仲は悪くなく、遺産分割は基本的には法定相続分(1/2ずつ)で分けることで合意済みであった。
・相続財産は預貯金のみで、相続税は発生しない。
・遺言は作成されておらず、遺産分割協議を進める必要があった。
司法書士の提案&お手伝い
・預貯金の名義が既にB名義になっていたため、Cへの相続分を確保するために遺産分割協議書を作成することを提案。
・相続人全員(B・C)の合意のもと、遺産分割協議書を作成し、各相続人へ適切に分配できるようサポート。
・銀行に対して預貯金の払い戻し手続きを行う際に必要な書類(戸籍謄本、除籍謄本、印鑑証明書など)の取得を代行。
・相続手続き全体の流れを説明し、円滑に手続きを進められるようアドバイスを実施。
結果
・司法書士のサポートにより、B・C間での遺産分割協議書がスムーズに作成された。
・Bが保有していた1,000万円のうち、Cの法定相続分(500万円)を適切に分配することが決定。
・必要書類の収集と銀行手続きもスムーズに進み、B・C共に問題なく相続財産を受け取ることができた。
・紛争も発生せず、相続手続きを円満に完了。
司法書士のポイント
• 不動産売却後の預貯金の扱い
不動産を売却した後の資金が特定の相続人名義になっている場合でも、相続財産として適切に分割する必要があります。本事例のように、遺産分割協議を行い、公正な分配をすることでトラブルを防ぐことができます。
• 遺産分割協議書の重要性
預貯金の払い戻しや相続人間の合意を明確にするためには、遺産分割協議書の作成が不可欠です。司法書士が作成をサポートすることで、円滑な手続きを進めることが可能になります。
• 専門家に依頼するメリット
相続手続きには多くの書類が必要となるため、司法書士が代行することで相続人の負担を大幅に軽減できます。
相続に関するお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。無料相談を受け付けておりますので、ぜひご活用ください。
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この記事を担当した司法書士

司法書士法人・行政書士法人 エムコミュー
代表
小野 圭太
- 保有資格
司法書士 行政書士 民事信託士
- 専門分野
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相続・遺言・民事信託・不動産売買
- 経歴
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司法書士法人・行政書士法人エムコミューの代表を勤める。 平成25年12月に「司法書士法人・行政書士法人エムコミュー」を開業。相談者の立場に立って考える姿勢で、「ご家族の絆を一番に!」を事務所の理念 にしており、お客様の家族まで幸せを考えた提案をモットーにしている。また、相続の相談件数1200件以上の経験から相談者からの信頼も厚い。