生前対策全般 | 溝の口とたまプラーザで相続の無料相談なら「きずな相続」へ
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3年間、相続の手続きを執れずにいた遺言執行者の代理人として手続きを行った事例
2024年5月2日本解決事例では、相続手続きを放置していた事例について解説しています。 相続税申告、相続放棄に期限があるのは、ご存じの方も多いかもしれませんが、2024年4月から相続登記(相続に伴う不動産の名義変更)も3年以内の対応が義務となっています。 状況 ①被相続人A(父)が亡くなり、父名義の不動産の名義変更をお願いしたい。 ②Aは生前に遺言公正証書を作成して…続きを読む
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相続人間で協議がついているが、二次相続に不安を感じた場合の事例
2024年4月26日状況 ①被相続人A(父)が亡くなり、父名義の不動産の名義変更をお願いしたい。 ②相続人はB(母・相談者)、AとBの子であるCとDの3人のみで既に協議はついている。 ③対象不動産がAとBの共有関係にあったため、Bに名義を集めることで話がついていた。 ④預貯金関係は既にご自身で解約済みであった。 司法書士の提案&お手伝い ①戸籍の収集を当事務所で行うこ…続きを読む
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実家不動産の相続と、生前対策として贈与登記を同時に行った事例
2024年1月31日今回のコラムでは相続登記と生前の不動産贈与を同時に実施し、相続人の単独所有とした事例について解説しています。 状況 ① 相談者Aの父Bが亡くなった。 ② 相続人はBの妻であるⅭと、子であるAとⅮの3人。 ③ AはBとⅭの共有名義の実家不動産に住んでいて、Ⅽと同居している。 ④ 不動産はAが全て取得することで家族間で話しがついている。 司法書士の提…続きを読む
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余命宣告があった方の公正証書遺言の作成から遺言執行まで丸ごと解決した事例
2023年11月10日状況 ① Aは末期がんであり余命宣告を受けており、遺言書を作成したいと思い、当事務所に相談に来た。 ② Aには兄弟Bがいる。Aが亡くなった際、Aの財産を相続する法定相続人はBひとりであった。AはBには財産を渡すのではなく、普段お世話になっている従兄Cとその子ども夫婦D、Eに渡したいと思っていた。 ③ Aは、遺言執行者に当事務所を選任していた。Aが亡…続きを読む
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一人暮らしの高齢の母の認知症対策として家族信託を組成した解決事例
2023年3月21日状況 ①一人暮らしの高齢の母Aの認知症対策についてのご相談で、長女Bがご来所した。 ②過去に弊所で亡父の相続登記を行っていた。 ③Aと亡父の間の子は、Bと早逝した長男Cであった。 ④Aの推定相続人はBだけである。 ⑤Aの財産は預貯金が数千万円と自宅マンションがあった。 ⑥Bは母が認知症になった後の「医療費」、「介護費」、「施設入居費」の支払いや、相…続きを読む
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子のいない夫婦が、不仲の兄弟に財産を遺したくない場合の解決事例
2023年3月20日状況 ①相談者は70代の夫A及び妻B。 ②判断能力に問題はないが、病状はかなり悪く、字を書くこともままならない。 ③Aは、財産のすべてをBに遺したいと考えていた。 ④Aの資産構成は、預貯金が少なく大部分が自宅である不動産であった。 ⑤Bは自身の財産を普段世話になっている甥や姪に遺したいと考えている。 司法書士の提案&お手伝い ①Aが死亡したとき、す…続きを読む
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自筆証書遺言が形式不備で使えず、公正証書遺言の重要性を痛感した相続登記の解決事例
2022年12月3日状況 ①相談者Aの父Bが亡くなった。 ②Bの相続人は子のA・Cであった。 ③Bは賃貸住宅をお持ちで貸し出しを行っていた。 ④Cは数十年にわたり、家族と連絡を取っていなかった。 ⑤Bに先行して死亡したA・Cの母Dは当事務所において公正証書遺言を作成し、当事務所の司法書士を遺言執行者として指定していたため、比較的容易に手続きが進んだが、Bは公正証書遺言…続きを読む
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実家不動産の相続と、生前対策として贈与登記を同時に行った事例
2022年8月19日状況 ①相談者Aの父Bが亡くなった。 ②相続人はBの妻であるⅭと、子であるAとⅮの3人。 ③AはBとⅭの共有名義の実家に住んでいて、Ⅽと同居している。 ④Ⅾとの家族仲があまりよくないが、Ⅾは実家不動産は不要と言っている。 司法書士の提案&お手伝い ①一連の登記に必要な戸籍・住民票など相談者に代わって収集した。 ②Ⅽの生前対策として、Bの相続登記と同…続きを読む
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認知症対策と障害をかかえたお子さんを家族信託を活用した生前対策で解決した事例
2022年4月29日状況 ① 相談者Aは、子Bと一緒に、相談の為に事務所を訪問し、Aが将来判断能力が落ちたとしても、困らないように生前対策を打っておきたいとのご希望を示された。 ② Aの配偶者Cは既に逝去しており、BとBの兄弟であるDの二人がAの推定相続人であった。 ③ Dは、障害をかかえており、財産管理ができない状況で、Aと同居している状況であった。 ④ Aは自宅、…続きを読む
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余命宣告を受けたの方の公正証書遺言書作成の解決事例
2022年3月19日状況 ① 遺言書作成者Aは、年末にステージ4の癌であることが発覚し、自宅で療養されていた。 ② Aは診断により、余命が半年であると宣告を受けたが、手術などの手段による積極的な治療を受けることは難しい状況であった。 ➂ Aの推定相続人は、配偶者BとBとの子CとDの3名であったが、Cは二十年以上前に外国に行き、そのまま連絡が取れない状況になっていた。 …続きを読む